猪なお肉 猪のお肉って美味しいですよねぇ〜！子どもの頃お袋の実家で、脂身いっぱいの肉を毛をむしって鍋にして美味しくいただいた記憶がよみがえります。。。一昨年でしたか、お近くなおぢさんから猪のお肉を頂戴して、猪鍋にしていただいた記録がありました。当時の記録はこちらから。 今日は、お仕事関係な方からモモ肉ブロックを頂戴しました。右の画像、美味しそうでしょう！２ｋｇもありました。 さてと、これをどうやって美味しくいただこうかと思案中です。 家内は、見るのも怖がってますけど。。。(^_^;) 2010年2月15日 ブログにも「猪のモモ肉ブロック」って事で、記事を書きましたら、コメントやメールで調理方法を色々と教えていただきました。ありがとうございます。 とりあえずは、ブロックを解体せねばなりません。出刃包丁片手に苦労した結果、こんな感じになりました。骨がどっち方向にどんな形なんだか、今ひとつ分かりませんで、手探り状態でしたので、こんなに細切れになっちゃいました。
肉を取った残りの骨で、出汁をとっておきます。子どもは、「美味しそうな匂いがする！」って言いますが、家内は、「野生の匂いがする！」って言ってました。野生の匂いってどんな匂いじゃ？？？僕的には、ラーメン屋さんの匂いっぽい気がしたんですけど・・・。
で、どうやって食べようかと家族会議開催の結果、「煮猪」と「猪カレー」を作りまぁ〜っす！猪とカレーって合うんだっけか？子どもの希望です。。。 両方とも まずは肉を炒め表面に焼き色をつけますので、肉を全部炒めちゃいます。
「煮猪」は、ちょっと甘辛くしてみようと思います。タレをご飯にかけて食べたいぞぉ〜！と言うことで、生姜とニンニクを小さく切って骨で取った出汁に入れて火にかけ、沸騰したところで、炒めた肉の中から大きめなものを選んで入れていきます。 落としぶた代わりにお皿をいれ、弱火でコトコトと！その脇で、家内は、猪カレー用にサフランライスの準備です。
一方「猪カレー」は、これまた骨から取った出汁に炒めた肉を入れ、弱火で煮ていきます。粒胡椒を入れておきました。２時間ほどして見てみると、良い感じに柔らかくなってきています。 ここからは家内の担当です。これに、タマネギと人参を入れて普通通りにカレーを作っていきます。タマネギを炒める前に、ニンニクをカリカリにして香り付けしていました。 と言うことで、まずは「猪カレー」の出来上がりです!
お肉が柔らかくなっていて美味しいです。もう少し脂身があった方が美味しいかも知れませんね。久しぶりにおかわりしちゃいました。。。食べ過ぎました。 2010年2月20日 さてさて、もう一方の「猪煮」です。ぶつ切りにしたネギとゆで卵を入れて、弱火でコトコト煮ていきます。家内の提案にて、うどんのトッピングにすることにしました。 「猪煮」から「猪うどん」へと変更です。 できたぁ〜！
これまた美味しいです。うどんの汁の鰹だしと猪の甘辛い汁が良い感じです。うどんが太くてきしめんと言うか、やせうまっぽいのは、家内の趣味です。。。 それにしても、「猪カレー」に「猪うどん」、楽しませていただきました。骨は、我が家のあおさんが、抱え込んで楽しんでいます。家族みんなして楽しませていただきました。ありがとうございます。また頂戴ねぇぇぇ〜！！！ (^_^;) 2010年2月21日 |
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 我が家の台所 |
