蜂の子 我が家の常宿、長野県飯山市富倉にある民宿で、珍しいものをご馳走になりました。それは、なぁ〜んと蜂の子です。 夕御飯の先付けに何だかちっちゃなお皿が有ります。その中を見ると・・・。おっ！おっぉぉぉおぉぉおぉぉ〜！！！蜂の子です。早速いただいてみることにします。口の中に放り込むと、おっ！結構いけます。噛むと甘味がして来ます。さなぎや親になりかけのものは、これまたプチプチして食感が良いです。蜂さん、ごめんねぇ〜！  横で怖々見ていた家内も食べてみます。美味しいと言いながら、あっさり食べちゃいました。残すとばっかりおもっていたのに・・・。この蜂の子は、民宿の庭先でオーナーと女将の二人で掘り上げたんだそうです。掘り上げた蜂の巣は、左のものが１５段も付いていたそうです。で、翌日は残っている蜂の巣から、蜂の子を取り出すことにしました。 爪楊枝を使って、一つ一つ丁寧に取り出していきます。中には黒っぽく色も変わりもうすぐ親になるものも入っていました。それにしても、たくさん入っています。取り出している最中、民宿のオーナーがそのまま食べてみてって言うので、一つ口に入れてみました。おぉ〜！これまた、美味しいっす！なんて言うのかたとえると、柿の様な味がします。  今度も横で見ていた家内が一つ口に入れます。美味しい！ですって！それから、それを見ていた子供まで、口に入れます。これまた美味しい！だって。 それにしても、珍しいものを食べさせていただきました。民宿のオーナーと女将に感謝です。 最終更新日：2001.10.09 |
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