空と文字(FIELD)

紫米




紫米 それは10年以上前になるでしょうか?

 当時、毎週末のように通っていた長野県飯山市、そこのいいやま湯滝温泉の食堂で、紫米と出会いました。確か、紫米の笹寿司を食べたのが最初だったような気がします。

 そこの売店で、紫米を売っているのを見つけました。

 早速買って帰り、家でご飯に入れて食べてみたら、これが何だかはまってしまいまして、しばらくの間、我が家のご飯は、ずぅ〜っと紫米入りでした。

 その後、各地で黒米や赤米、古代米などのネーミングで、いろいろな品種が売り出されるようになりました。

 我が家でも、あちこちの道の駅などで、見つける度に買っていました・・・が、やはり飯山の紫米が一番我が家でのお気に入りとなっていました。

 その後、我が家が引っ越ししたりしたこともあり、いいやま湯滝温泉を訪ねる機会が無くなってしまい、この紫米を手にすることが出来ませんでした。

 でね、先日いいやま湯滝温泉を訪れる機会が出来たんです!時間が無いので、お風呂には入らずに売店に直行してこの紫米だけを手にして来ました。

 きっとレジのお姉さんは、???状態だったと思います。だって、作業着を着た中年の男が、建物に入るやいなや売店に向かい、紫米を5袋も手にして、会計が済むやいなや、帰っちゃうんだもん。。。

紫米入りのご飯 と言うことで、久々に紫米入りのご飯をいただきました。美味しかったです。ごちそうさまでした。

 右の画像、綺麗な色でしょう!飯山産のお米に、先日いいやま湯滝温泉で買ってきた紫米を入れて炊きました。

 調べてみると、いいやま湯滝温泉の売店で販売している紫米は、財団法人飯山市振興公社のサイトから注文できるようです。

お問い合わせは、下記まで。

 財団法人 飯山市振興公社
 〒389-2414 長野県飯山市常盤7425番地
 TEL 0269-62-1719 FAX 0269-62-1889

  2008年6月21日





戻る
我が家の台所

水車小屋のライン
(C) 1999 Onishi, All rights reserved.